ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 第11章「Rubinius の GC」その5

今日も第11章「Rubinius の GC」の最後です。

  • オブジェクトの後始末。malloc などで確保されたメモリの解放。
    • 「free() していますね」はい、していますね。関数名は orig_free ですけど
  • ML での議論や作者とのメールのやりとりがのってるのっておもしろいですね

Rubinius の章も終わりました。残りは第12章の V8 の GC だけです。「補遺」の章はとりあげた各言語の簡単な紹介と論文リストなのでとばします。……今気がついたのですが末尾のレビューアからの一言とあとがきがおもしろいですね。