2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
抽象によるソフトウェア設計−Alloyではじめる形式手法−作者: Daniel Jackson,中島震,今井健男,酒井政裕,遠藤侑介,片岡欣夫出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 274回この商品を含むブログ (35…
今日は第2章のまとめです。 やらなかったこと 最初から完全なモデルを書いて解析しなかった(インクリメンタルな構築ができると言いたい?) 複雑な数学や記号を使わなかった(使わなくてすむと言いたい?) 「実行可能なコード」を書く必要がなかった トレース…
今日は「実行トレース」について。 モデルの不都合な状態だけでなく、どのような手順でその状態に到達し得るかというのを解析 fact で traces という制約を追加 first, next というキーワードが出てくる 今朝は割り込みがあってこれでおしまい。明日第2章を…
今日はモデルの階層化のところです。 abstract で Java でいう Interface のように抽象クラスを定義して、 extends でそれを継承したシグネチャを定義できる アドレス帳に Alias と Group を作る Composite パターン 本書には「図 2.8 はモデルの宣言を可視…
今日はアサーションの記述について run コマンドを書くかわりに assert でアサーションを書いてみる assert でチェックしたい条件を記述、check コマンドで検査を実行させる 反例(Counterexample) が見つかるとそれを表示してどこに考慮漏れがあったのか観察…
次は「操作」のモデル化です。ちょっと難しくなってきました。 pred add でアドレスの追加を定義 追加前の Book と追加後の Book という表現のしかた 本書の図と実行結果が違う。Book0 でも関連(矢印)がないだけで Addr と Name が表示されている 制約を追加…
第2章から実際に Alloy を使ってみるようです。 「メールクライアントのアドレス帳の設計」という例題 Alloy の具体的な使い方の説明はないんですね。まあなんとかなりましたけど。 sig - シグネチャ。クラスみたいなものかな。「オブジェクトの集合」らしい…
抽象によるソフトウェア設計−Alloyではじめる形式手法−作者: Daniel Jackson,中島震,今井健男,酒井政裕,遠藤侑介,片岡欣夫出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 274回この商品を含むブログ (35…
第15章の続きから最後まで読みます。 チェックイン手順を習慣づける checkout/update, implement, test, update(最新のコードの差分をマージ), test, checkin ビルドを壊さないように → チェックを容易にするためにビルド時間の短縮が重要 ビルドを自動化す…
第15章にして最終章「継続的インテグレーション」を読みます。ちょっと時間がないので今日は前半だけです。 急にデモをする必要ができた! プロジェクトはすぐにリリース可能な状態か? ビルド、テスト、デプロイを自動化して日々流していればあわてる必要は…
第14章「テスト駆動開発」を読みます。 レッド(ユニットテストを書く、まだ失敗する)、グリーン(テストをパスするように実装)、リファクタリング のサイクルを回す 失敗するテストを書いてから新しいコードを書く 「危なっかしい所」をすべて通す テスト駆動…
第13章「リファクタリング:技術的負債の返済」を読みます。 リファクタリングは継続的に、日々たゆまなく 楽になるだけでなく「リファクタリングばかりして機能追加がされてない」と思われる事態を防げる 大掛かりなリファクタリングは? ストーリーとして…
アジャイルサムライ−達人開発者への道−作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 42人 クリック: 1,991回この商品を含むブログ (257件) を見る第5…
第11章です。「見える化」というやつですね。 インセプションデッキ リリースボード ストーリーボード(カンバンに似てる) ベロシティとバーンダウンチャート チームの約束と「大事にすると (Shared Values)」 用語の共有 バグを監視する さらりと。
第10章です。 イテレーションごとのミーティング ストーリー計画ミーティング イテレーションでとりかかるストーリーの分析 ショーケース このイテレーションの成果物のデモしてフィードバックを得る イテレーション計画ミーティング ベロシティを計測し、次…
第4部 「アジャイルなプロジェクト運用」の第9章からです。 イテレーション - 期間を固定したタイムボックス 基本的にイテレーションの途中で作業対象のストーリーを変更しない。起動修正はイテレーションの間で行う アジャイルな分析 - 「必要なぶんだけ、…