Rubyベストプラクティス 第2章 美しいAPIを設計する その2

今日は第2章の後半です。

  • attr_reader, attr_writer, attr_accessor を使う(get_??? とか set_??? というメソッド名にはしない)
  • method!, method? といった名前の慣習を知る
    • 任意の値を true/false に変換するには二重否定(!!obj)
    • 疑問符(?) つきメソッドが真値として true 以外のオブジェクトを返すケースもある
  • 感嘆符(!)つきメソッドは「破壊的メソッドの印」というわけではない
    • だって付いてない破壊的メソッドもあるし、ということなんですがうーん
  • 感嘆符つきメソッドには、対応する感嘆符なしのメソッドもあるのが普通
  • 実際破壊的メソッドを意味していないこともある(Rails とか Rails とか Rails とか)
  • 演算子もただのメソッド。再定義可能
    • << では self を返すのが慣習、など従っておいたほうがいいルールもある

今日のまとめ。慣習を知って、可能なら従うのがよい。あと何であれ普及したものが慣習になる(Rails とか Rails とか Rails とか)。