Rubyベストプラクティス 付録B Rubyの標準ライブラリを活用する その1
付録B は標準ライブラリの紹介です。ほぼ既にどこかで読んだライブラリなのですっとばしていきます。
- pp (pretty printer)
- p に対する inspect のように pretty_print メソッドを定義することで表示をカスタマイズできる
- pretty_print の引数 printer の text メソッドで文字列を追加。他にもグループ化、インデント指定などが可能
- open-uri
- 「open が返すオブジェクトは StringIO だが」ってそれはサイズによって変化するんだった気がします。IO と同じインタフェースで扱かえるということだけ知っていればいいはず。StringIO であることに依存してはいけない
- date
- Date.strptime 非常に柔軟に文字列表現から日付をパースしてくれる
- DateTime - Unix time に依存しない時刻表現ライブラリ
- DateTime.parse
いざ読んでみると意外と時間がかかりました。