プログラミング Haskell 第4章 関数定義
- 作者: Graham Hutton,山本和彦
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第4章は関数の定義方法ということで「ふつうのHaskellプログラミング」で学んだ基本的な文法の話だったのでさくっと読み進めます。コメントも気になったところだけ。
- 条件式(if)
- ガードつき等式
- パターンマッチ
- パターンマッチで2つ以上の引数に同じ名前の変数パターンは使えない
- 2つの引数が同値かどうか確認するためにはガード付き宣言にする
- タプルパターン
- リストパターン
- n+k パターン
- n+k パターンは確かふつケルで説明が省かれたもの
- (n+k)(k は定数)で表現できる整数にマッチして n に 0以上の整数を束縛する
- でも推奨されないらしいので使わないようにする
- λ式(実際の記号はバックスラッシュ '\')
- セクション - 演算子を()でくくって関数としたもの、またそれに部分適用してできる関数
- パターンマッチは case 文に変換することで定義される