プログラミング Haskell 第10章 型とクラスの定義 その1

プログラミングHaskell

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今日から第10章に入ります。型の話なので期待。またサンプルとして仮想マシンを作るらしいのでどんなものか楽しみです。

  • type で型宣言
    • 既存の型に別名を付ける
    • 再帰的な宣言はできない
    • 型変数を使って多相的な型は宣言できる
  • data で型宣言
    • 「構成子」をくみわせて定義する
    • 本書ではここでは選択だけが示されているけど「ふつける」を読んだ時にはCの構造体のように複数の型をまとめた定義も紹介されていました
  • 再帰型 - 型の定義に定義する型自体が現われる
    • data Nat = Zero | Succ Nat - 自然数の型定義
    • ツリー構造の定義に使える

今日はここまで。次は論理式の恒真式の判定をするプログラムを作ってみるようです。