抽象によるソフトウェア設計 第6章 事例 その4

今日は 6.2.4 ホテルの客室施錠のイベントに基づくモデル化のところです。

  • pred で記述していたチェックイン、入室、チェックアウトなどの操作を抽象シグネチャ Event を拡張したシグネチャとして定義して記述する方法
    • チェックイン後すぐ入室イベントがあることを記述する NoIntervening は任意の Checkin Event の次のイベントに Entry Event があることを記述するようになって簡単に
    • モデル図が見やすい
    • あとシグネチャの拡張を利用して共通の制約部分を括り出せるというのもいいらしい