サーバ/インフラを支える技術 第1章 サーバ/インフラ構築入門 冗長化/負荷分散の基本 その4

少し間が開いてしまいました。今日は実際にロードバランサを実装する実例部分です。

  • ipvsadm
  • keepalived
    • keepalived でロードバランサを構築してヘルスチェック、Webサーバダウン時に切り離す処理などができる
  • Web サーバのデフォルトゲートウェイはロードバランサの IP アドレスにする
  • L4 スイッチと L7 スイッチ
    • 柔軟な設定をしたいときは L7 スイッチ(リクエストの内容まで見て振り分け先を決められる
    • パフォーマンスは L4 スイッチのほうがいい
      • L7 スイッチはロードバランサと Web サーバの間で別途 TCP セッションが貼られる

実際にサンプルを実行してみたいところですが、3台のサーバが必要となるのでなかなか試すのも難しいですね。