2012-09-26 データマイニングの基礎 第3章 データマイニングの高度な手法 その7 サポートベクタマシンが若干消化不良ですが 3.4 帰納論理プログラミングに進みます 機能論理プログラミング データを属性と値(クラス)で表現する(命題論理)のでは表現力に欠けるので、述語論理を用いて帰納推論を行う 「AならばB」のような命題(規則)の集合を扱う 規則をデータから探索、生成するのを機能論理プログラミングと呼ぶ 帰納論理プログラミングの論理的設定 事前無矛盾(背景知識と負例が両立しない)であれば正例を導きかつ無矛盾な仮説を発見できる 仮説空間 仮説Pが仮説Qより多くのことを説明できるとき「PのほうがQより強い」という 伴意関係 P => Q のとき P は Q よりも強い仮説 包摂関係 相対包摂関係