入門 Chef Solo 第11章 テンプレートから設定ファイルを配置したい - Template
- 設定ファイルなどを配置するための Resource
- 内容の一部を Attribute を展開する
- 完全に静的なファイルは Cookbook File Resource を使える
- が、あとから Attribute を使いたくなるかもしれないので Template で管理していてもいい
- Template のシンタックス
- path で配置先パスを指定(template の引数で指定することで省略できる)
- source でテンプレートファイル名を指定(配置先のパス+".erb"なら省略できる)
- owner, group, mode などはファイルの属性/権限情報を指定
引き続き 第12章 「ファイルやディレクトリを扱いたい - Cookbook File, Directory」を読みます。
- Cookbook File はクックブックに同梱した静的なファイルを転送する
- File という Resource もあるけど、これはファイルをいちから作成するようなもの
- cookbook_file にパスを指定するとクックブック内の files/deafult/(ファイル名) のファイルが転送される
- source でクックブック内のファイル名を明示的に指定することも可能(Template Resource と同じですね)
- owner, group, mode なども Template と同様
- checksum に SHA-256 のチェックサム文字列を指定することで転送後のファイルの破損チェックをしてくれる