Ruby 逆引きレシピ レシピ041-048

Ruby 逆引きレシピ すぐに美味しいサンプル&テクニック 232 (PROGRAMMER’S RECIPE)

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今日はレシピ 041 から 048 までを読みました。

日付と時刻 のところです。

レシピ 041 より、Date.parse は和暦(S60 とか H20 とか)をパースできるんですね!! さすが日本産まれの Ruby です。海外の暦の記法にも対応しているのでしょうか?

レシピ 042 より。Range を使った時刻や日付の範囲チェックはどちらかというと Range の機能ですよね。Range にできるのは Comparable を include しているクラスのオブジェクトなので、他のクラスでも同じようなことができるはずです。

レシピ 046 より、時刻(Time オブジェクト)を文字列化するにに規格毎のメソッドが(require "time" すると)使えるのは初耳でした。

require "time"

t = Time.now
t.rfc822       #=> "Wed, 31 Mar 2010 08:55:02 +0900"
t.httpdate     #=> "Tue, 30 Mar 2010 23:55:02 GMT"
t.xmlschema #=> "2010-03-31T08:55:02+09:00"

レシピ 047, 048 より。tDiary の contrib には日付の日本語表示するためのライブラリがいろいろあるんですね。憶えておこうと思います。