みんなの Python 1-4(辞書)

みんなのPython

みんなのPython

今日は 1-4 「組み込みのデータ型を使う」の辞書のところを読みました。少し時間がなくてちょっとだけです。

  • リテラルの書式は JSON ライク
  • key にリストは使えない。文字列は immutable だから OK
  • 削除は del 文

前回のリストの時にリストの要素の削除をさらっと流してしまったのですが、リストの要素の削除も辞書からの要素の削除も del 文という構文を使うんですね。うーんちょっときもちわるい。

a = [0,1,2]
del a[1]

b = { "key1" : 100, "key2" : 200, "key3" : 300 }
del b["key2"]

組み込みのコレクション型を操作するのに、構文、組み込み関数、メソッドと異なる方法があって、それぞれ記法が異なるというのはあまり嬉しいこととは思えないのですが何故なんでしょう。自分で型(クラス?)を定義した時に del 文や組み込み関数(min, max) に対応するようにすることはできるのでしょうか。本書の後半を読むとそれが分かるようになっているといいなぁ、と期待しつつ読み進めようと思います。