Rubyベストプラクティス 第6章 うまくいかないとき その2
第6章の後半です。
- 不具合調査の原因追求の手法について
- Kernel#p, Object#inspect などを使ったいわゆる print デバッグ
- Object#class, Object#instance_variables, Object#public_methods などのリフレクションを利用してオブジェクトを調査する
- Object#inspect の表示を整形する
- yaml の Kernel#y をダンプに利用する
- YAML だと同じオブジェクトへの参照は ID で参照してくれるので共有状態を可視化できる
- 疑似データを生成する faker ライブラリ
- 例外を一旦 rescue して情報をダンプして再raise
- Logger を利用
だいたいはふむふむと読みましたが、Kernel#y を使うと参照の共有がすぐにわかるというのは新しく知ったことです。Kernel#y 使います。ちょっと表示には慣れが必要そうです。