プログラミング Haskell 第3章 型とクラス その1

Haskell といえば型システム。しかしクラスとは何でしょう。第3章を読みはじめます。

  • 「型」は「値の集合」
  • v :: T と書いて「v の型は T」と解釈する
    • v は評価されていない(簡約されていない)式のままでもいい。つまり、式は型を持たないといけない
  • 型推論 - 式を評価する前に式の型を決定する
  • 型を持たない(推論できない)式は型エラー
  • 評価前に型エラーを検査するので Haskell は「型安全」であると言う
  • Haskell の基本型
  • リスト型
    • 同じリストには同じ型の値だけ
    • リストの長さに制限がない → 遅延リスト
  • タプル型
    • N 個(N > 1)の値をならべたもの。型は要素毎に違っていていい
    • タプルの長さは固定、有限

今日はここまで。