アジャイルサムライ 第4章 全体像を捉える

第4章「全体像を捉える」を読みます。

  • インセプションデッキの前半について
  • 我々はなぜここにいるのか
    • 自分自身が現場で確かめる
    • 司令官の意図をつかむ
      • プロジェクトの目的はいくつも考えられるので、どれが真の目的か見極めることでこの先の舵取りの支えにする
  • エレベーターピッチを作る - 短いキャッチフレーズで成果物のアピールポイントをまとめる
    • テンプレートを穴埋めする方法で作れる
  • パッケージデザインを作る
    • 「もしこのプロジェクトがスーパーの棚に並んでいたらどんな商品パッケージになるか」おもしろい着眼点
    • パッケージデザインをする意味がよくわからなかったけど、プロダクトの強み(にしたいもの)とそれが顧客にもたらすメリットを明確にしないと作れないので、その過程が重要ということであろうか。
  • やらないことリストを作る
    • 「期待のマネジメント」のため。だんだん「期待のマネジメント」がどういう意味かわかってきた
  • 「ご近所さん」を探せ
    • プロジェクトのプレースホルダを確認する
    • 「プロジェクトのコミュニティは考えているより常に大きい」
    • 根回しってやつですね。どこでもこういうのは同じなんだなぁ

インセプションデッキの前半の項目の説明でした。項目の名前はわかりにくいけど(というかインセプションデッキという名前自体わかりにくい。厨二病)内容はシンプル。
おおまかに「タスクの優先順位の判断するため、何を目指しているのか明快にする」と「根回し重要」の2点に集約されると思います。