Webを支える技術第9章 HTTPヘッダその1

第9章は HTTP のヘッダについて。

HTTP 1.1 (RFC 2616) のヘッダの仕様は Email のメッセージ仕様 (RFC 822) から借りてきている
- ヘッダには ISO-8859-1 (latin-1) しか使えない(Email は 7bit 文字だけ)
日時 - 日時のフォーマットは RFC 1123
MIME メディアタイプ
- / の2つのペアで指定する
- type は RFC 2045, RFC 2046 で指定されている
- subtype は "x-" の接頭語をつけて独自のサブタイプを定義することもできる
- "+xml" などの接尾語をつけてフォーマットを指定することもある
- Content-type ヘッダの ";" の後の charset はパラメータ
  - メディアタイプ text では省略されると ISO 8859-1 になる
- HTML/XML など文書内でエンコーディングの指定のある場合でも仕様上は HTTP ヘッダの charset パラメータのほうが優位
言語(Content-Language) - エンコーディングとは別(en とか ja とか)

今日はここまで。第9章は長いので3日くらいかかりそうです。