Webを支える技術 第15章 読み取り専用のWebサービスの設計
- リソース設計
- コラムより、リソース指向アーキテクチャについて
- アドレス可能性 - リソースを URI で指定できる
- 接続性 - リソースをリンクで接続できる
- 統一インタフェース - シンプルな共通のインタフェースでリソースにアクセスできる(GET, POST など)
- ステートレス性
- 実例 - 郵便番号検索サービスの設計
- 提供するデータを確認
- データをリソースに分割する
- ここでうまくリソース設計するのが重要
- 「検索結果」のように機能が提供する結果もリソースとして設計対象となる
- トップレベルリソース (ホーム画面とか)もリソース
- リソースに URI で名付け
- 郵便番号は "1120002" のように正規化された表現と "112-0002" という "-" を含む表現がありえる
- 例では "1120002" を正規リソースで、"-" つきを代理リソースとして定義
- 301 Moved Parmanently で正規リソースへリダイレクトする
- 例では "1120002" を正規リソースで、"-" つきを代理リソースとして定義
- 検索結果リソース - URI Template で表現
- 地域リソース - 階層化構造をパスで表現
- 郵便番号は "1120002" のように正規化された表現と "112-0002" という "-" を含む表現がありえる
今日はここまでです。このあたりは読んでるぶんには簡単そうだけど実際に設計する時にはしっかり考えないといけないところですね。