2012-08-17 サーバ/インフラを支える技術 第5章 省力運用 その4 今日は 5.5 ネットワークブートの活用からです。メモ書いていたのですが途中でなぜかログアウトさせられてしまって下書きが全て消えてしまったので一部だけです…… initramfs 初期化に必要なファイルを cpio + gzip で固めたもの ルートファイルシステムを mount する前の初期化処理ができる ルートファイルシステムを NFS やメモリファイルシステムにするとディスクレスシステムにできる ディスクは故障率の高い部品なのでサーバの故障率低減に効果的 PXE (Pre-eXecution Environment) Intel 社が規格化 NIC に搭載される拡張BIOS ファイルの転送には TFTP を利用 活用例 ロードバランサ ディスクレスシステム化による耐障害性と復旧の容易さ DB サーバ/ファイルサーバ インストール作業を不要にするため。代替機を1台共通で用意して起動時にシステムを選択できるメリット memtest や shred、初期セットアップ用などメンテナンス用ブートイメージ ディスクレスシステムの注意点 ログの出力先 NFS or syslog の転送機能 ファイルの変更管理(メモリファイルシステムを利用している場合) マスタファイルのセキュリティ