サーバ/インフラを支える技術 第5章 省力運用 その5
今日は 5.6 リモートメンテナンスについて
- ネットワークトラブル時にもサーバをメンテナンス可能に
- 商用回線と別系統の経路を用意
- 大量のファイル転送などにも利用できる
- VLAN で区切るのはあまり意味がないので物理的に別のものを用意する
- シリアルコンソール
- サーバのネットワークインタフェースなどにトラブルがあってもログイン
- IPMI
- ネットワーク経由で電源の on/off, reset など
こういうのを読んでいると「こうなったらどうしよう」という不安に対して対処療法的に手段を考えるいたちごっこという感じですが、それを積み重ねて信頼性の高いシステムはできるんでしょうね。