はじめる! Cucumber 第2章 1周目: ミニマム実装と開発環境準備

本書ではサンプルとしてミニブログサービス(twitter のようなものですね)を開発しながら実際にどのように Cucumber を使うのかを例示していくみたいです。

  • ruby 1.8.7Rails 2.3.10 という組み合わせ
    • 積読しているあいだに内容が古くなってしまったようです。しょんぼり
    • そういえば gem のインストールに Bundler も使っていないですね
  • 「短いメッセージを投稿できる」というフィーチャを実装する
    • まず feature ファイルにこのフィーチャを書く
    • rake cucumber で features ディレクトリができるので、その下に feature ファイルを配置する
  • feature ファイルの先頭には # language: に利用する言語を指定する(日本語なら ja)
    • feature ファイル内では(language: ja の場合)、"フィーチャ:" や "シナリオ:" という文字列でとインデントでセクションを区切る?
    • 「前提」「もし」「かつ」「ならば」などは予約語
    • 各「ステップ」の内容は step_definitions ファイルで正規表現にマッチさせることで認識される
  • テストが失敗することを確認する
    • テストが正しく作られていることを確認するための重要なステップですね
    • rake cucumber でテスト
  • テストの準備
    • features/support/paths.rb でページ名とpath(URL)の対応を path_to メソッドに追加
  • サービス(アプリ)側の実装
    • scaffold の自動生成でできてしまう

Rails では簡単にある程度動くものができるので、このような開発方法の説明には便利ですね。
けど長いあいだ電子積読してしまったので情報が古くなってしまってそうで心配です。ソフトウェアの使いかたについての書籍はすぐ読まないとだめですね。