2012-12-04 はじめる! Squirrel 第1章 はじめに その1 Squirrel の特徴 クラスと継承のサポート 高階関数のサポート レキシカルスコープ ジェネレータ、コルーチンなどの並列処理のための機能をサポート 例外 自動的なメモリ管理(つまり GC?) モダンな言語が持つ機能をひととおり持っている感じ。ないのはリフレクション機能とか遅延評価とか? しかしゲームの組込み用途に作られていて Squirrel 単体でアプリーケーションを書くには標準ライブラリなどは足りないがコンパクト Lua との比較 文法は C/C++, Java に近い グローバル変数の宣言(宣言と代入に別の記号を割り当てているため typo による意図しないグローバル変数初期化がない) 整数型と浮動小数点数型を区別している(Lua は全て浮動小数点数) クラスのサポート 制御構文が少し豊富(あくまで Lua と比較して switch と continue があるというレベル) ビット演算子が組込み(Lua はモジュールとして取り込む必要がある) 配列のサポート 例外処理のサポート インタプリタは Lua のほうが高速でコンパクト Lua のほうが普及している Lua は関数の戻り値を複数持てる Squerrel のインストール Windows 版もソースからコンパイル。カジュアルな Windows ユーザには少々ハードルが高いですね Linux でも古き良き tar 展開して make (configure はない) make install がない! Mac OS X では MacPorts でインストール なおわたしは Mac OS X 上で brew install squirrel でインストールしました。今日はインストールまでで終わりにします。