はじめる! Box2DJS 第3章 世界の情報を読み取る
作成した物体の位置を取得して描画に利用するための方法についての章です。
描画については触れないとのこと。
- 物体の情報の取得
- b2World のインスタンスの m_jointList プロパティに linked list として全ジョイントを取得できる
- 同じく m_bodyList で全物体(b2Body)を linked list として取得できる
- b2Body の m_shapeList に物体の基本図形情報を linked list として保持している
- 点と物体の交差判定
- ある点を物体が内部に含むかは b2Shape の TestPoint メソッドでチェックできる
- b2Body 単位でもできればいいのに
- ある点を物体が内部に含むかは b2Shape の TestPoint メソッドでチェックできる
- ジョイントの情報
- 各ジョイントのプロパティ名は "m_" を接頭語にするか GetXXX メソッドで取得可能
- b2Shape のプロパティ m_R(回転行列)、m_position(並行移動、重心の位置を保持)で位置と向きを取得できる
第3章はここまで。特にひねりのあるところはないという印象ですね。