入門 Chef Solo 第23章 どこまでを Chef でやるべきか
最終章です。重要なテーマですね。
- サーバ管理は可能な限り Chef でやる
- ちょっと一時的に ssh でログインしてパッケージインストール……などとしない
- サーバの状態が管理されてないと意味がないですからね
- サーバの用途毎にレポジトリを用意せず、Role を使ってサーバの役割毎の状態を管理
- サービス単位で異なるのはあり
- 大規模で複雑なサーバ構成になったら Chef Server も検討
- アプリケーションのデプロイは専用のツールを使うのもあり(Deploy リソースというのもあって Chef でも一応できる)
- AWS などでインスタンスのスナップショットを取ってこれを元にサーバ管理する方法もあるが Chef を使う利点は git でバージョン管理されていること
長くかかってしまいましたが 入門 Chef Solo はこれで終了です。読んでいるうちに Chef も日常的に使うようになっていて本末転倒な感じでしたが、とっつきやすいので最初に読むのには最適ですね。
次はまた少し毛色の違う本を読もうと思います。