アジャイルサムライ 第7章 当てずっぽうの奥義
昨日は第6章の途中までだったので続きを読みます。
- 顧客と一緒にユーザーストーリー収集ワークショップを開催する
- ブレインストーミングみたい
- ラフな図をたくさん書く
- ユーザーストーリーを抽出
- 10-40 個くらい書き出せればよい
- 内部統制用の文書、ドキュメントなども書き留める
- マスター・センセイ登場
このまま第7章「当てずっぽうの奥義」へ進みます。すごいタイトル!
- 「概算見積なんて当てずっぽうだ」
- ユーザーストーリーを"相対的な"サイズで見積もる
- クッキーを食べる時間の見積りは間違えた。だって牛乳飲んでいいって書いてあるんだもん、そのぶん加味するでしょ普通……
- 分量は絶対的なサイズより相対的な見積りのほうがやりやすい
- 日数などではなく抽象的な「ポイント」で見積もる
- 見積技法
- 三角測量
- 大中小のユーザーストーリーを選び出してそれを基準に相対見積する
- ストーリーのサイズの再見積も当然ある。がだいたいあってるならあまり変更しないほうがいい
- スパイク - 短期間実際に調査してみてどのくらいかかるかの感触を得る
- プランニングポーカー
- 開発チームの皆がストーリーの見積りを出し当って合意するまで繰り返す(1、3、5 から選ぶ程度でいい)
- 三角測量
最初に見積もった段階では期間の絶対的な目安は(あまり)得られず、少し実際に開発を進めてみてベロシティを測定してみてはじめていつごろ終わりそうかがわかる、ということなんでしょうか。ふーむ。この点は次の第8章のテーマみたいなので次に期待。