白と黒のとびら 第6章 祝祭 その1
第6章では第5章の小人の遺跡の構造としくみについての復習のあと、近所の子供を近くの村のお祭りに連れていくのですが、そこで子供達が神殿にレレルの祠という小人の遺跡に閉じ込められてしまって……というストーリー
- レレルの祠は姉の祠と妹の祠で2つあり、子供達はどちらかの入口から自動的に移動した部屋にいる
- 子供達のいる部屋には白の扉と黒の扉、その前に小人の像があり、筒が持たされているが、引換券も引き換えしてくれる小人の像もない
- 祠の見取り図は存在する
- 妹の祠は入口と出口の他に部屋A があるだけ
- 姉の祠は入口と出口の他に部屋 B、C がある
- 2つの祠は同じ目的で作られた、ということなので同じ「古代クフ語」を表現していると考えられる
ガレットは妹の祠のほうに入って調査しようとしますが……どうやら子供達がいたのは姉の祠のほうだったようです。
というあたりで続きは明日。