白と黒のとびら 第7章 呪文 その2
ガレットは第八古代ルル語をベースにした魔法の訓練をはじめます
- 第八古代ルル語は偶数個の〇と偶数個の●を含む文字列を文とする
- 〇〇●●●〇●〇 のうち、省いても何回くりかえしても文字列全体が第八古代ルル語の文であり続けるような部分はどこか
- 1文字だけ省くのはだめなので2文字以上の部分文字列を同時に操作しないといけない
- [1, 2], [3, 4], [4, 5], [1, 2, 3, 4], [5, 6, 7, 8], [2, 3, 4, 5, 6, 7], [3, 4, 5, 6, 7, 8], [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8] が操作可能(1 オリジン)
- 第2章で出てきた夜長村の神殿は第八古代ルル語に対応している
- 操作可能な部分文字列は神殿の経路で元いた場所に戻る経路に対応している