白と黒のとびら 第8章 対決
第7章で登場したラミルがガレットを監禁します。ガレットは習ったばかりの古代クフ語を応用した魔法がつかえるかどうか……
- 第一古代クフ語は「〇を好きな回数繰り返し、その後●を同じ回数繰り返した文字列を文とする」言語
- 〇〇〇●●● のなかで連続した任意の部分を繰り返すことはできないが、「1つの点を同時に」省いたり延ばしたりすることはできる(ex. 1 と 6、2 と 5)
- しかし 3 と 4 は省けない。なぜか
- 第一古代クフ後はイオ島の試しの部屋に対応している。そこでは引換券 S は 〇●、〇S● のいずれかと交換できた
- 第一古代クフ語の文の中央の 〇● は、S -> 〇● の交換に対応していて、ここを省くと(文の形としては他の箇所を省いたのと同じだけど)操作としては別のものになってしまうため